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2020-05-01

【醤油屋のせがれブログ】ドラえもんが教えてくれたこと


今、リスクの中で物流で働く皆さんが頑張っておられます。当店もいろんな運送会社さんが出入りされていて、その都度「ありがとうございます!」「気を付けて!」とお話ししています。

当店も昔から『醤油の配達』を各ご家庭にしています。買い物に出られない・出る機会が少ないお年寄りの世帯も北播磨では以前よりもずっと多く、配達のご要望があればできる限り伺っています。

この時期だと、お客様との距離感やマスクの着用など。配達に行く際はできるだけ気をつけるようにしています。互いに何かあっては絶対になりません。

だからこそ、物流で働く方の気苦労も理解できるのかもしれません。

携帯・パソコンから注文すると、簡単にモノが届く時代。簡単に消費できる時代。
この社会において屋台骨としての大切なインフラ。

物流は単に品物を運ぶように見えるかもしれませんが、そこには配送に携わる色々な人の手を介して手元に届きます。それは、普段の生活、日常を守るという大きな使命感がバトンを繋いでいるようにも感じます。

そんなとき、ツイッターで見つけたドラえもんのPOP。ちいさなことだけど、気持ちが届けば嬉しいと思いポストのうえに貼りました。

皆がギリギリのところで踏ん張っている。そんなときにどんな声を掛け合えるのか、ドラえもんに教えてもらったような気がしました。

 

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