室町時代の終わり頃に家業として広がった醤油は
同時に地域に密着した工業として発展しました。
どうしても輸送費の関係で 生産地と消費地が近いことが
その原因と考えられるそうです。
地域に密着し、地域の好みに合わせてきた調味料ですので
ニッポン全国の1000件以上の小さな醤油屋さんが
今もなお 大手メーカーに対抗できるのは
その個性ゆえなのです。
「醤油おやじのワガママ選歌」
先日 BSで
アリス解散後の苦しい時に
藤田まことさんとの出会いが
大きかったことを
話されていました。
「はぐれ刑事純情派」の
エンディングは
すべてのシリーズ
彼の新曲でした。
これはギネスに登録されているそう。
気持ちで歌うベーやんらしい
いい曲ですね。
「がきの頃のように」 堀内孝雄
土曜日は神戸垂水駅で開催された「いかなご祭」に出店してきました。毎年出させていただいているのですが、今回はいかなごのくぎ煮に合う醤油・もろみ佃煮といかなごのくぎ煮専用醤油を販売しました。また、搾り体験のときにしている「MYしょうゆつくり体験」のブースも設けさせていただきました。ご家族で楽しくラベルを書かれている姿がとても微笑ましい時間でした!
また、垂水商店街といかなごの歌を作られたワタナベフラワーさんのライブもありました。せがれの大好きなバンドでもあり、ついつい記念撮影をお願いしてしまいました。
日曜日はたつの市で行われた「新宮楽市楽座」に出店してきました。当店お馴染みの「醤油屋の醤油らーめん」と新メニュー「播州醤油やきそば」を調理販売。地域の皆さんに北播磨の味を堪能していただくことができました。加西市のゆるキャラ「ねっぴ~」も会場を盛り上げていました。
せがれにとって怒涛の2日間でしたが、一緒に行ってくれた協力メンバーの手助けもありなんとか乗り切ることができました。ありがとうございました。
来週末はイベントで大阪に向かう私せがれ。3月4月からイベントが徐々に増えているので、いろんな方にお会いするのが今から楽しみです!
「醤油粕を譲ってください」という お電話を時々頂きます。
今回は植木の肥料に 使われるそうです。
以前、変わった活用方法に 魚の集魚えさに混ぜるのに
持ち帰った方もおられました。
私が子どもの頃は 醤油粕は 牛の飼料として重宝されましたが
現代にあった 良い活用方法が見つかればいいのにと思いますね。
今年もいかなごのシーズンがやってきました。
今だけの超簡単なくぎ煮用たれを「発売中」です。
新鮮な生姜をたっぷり入れた たれは、誰が炊いても美味しく出来ます。
毎年好評で リピーターも沢山いらっしゃいますよ。
加西市丸山総合公園で開催された音楽イベント「ミュージックファンタジーフェスタ」に体験ブースを出店させていただきました。名付けて「オリジナルMY醤油作り」。
自分だけのオリジナルラベルを書いてもらいました。ちいさなお子様にとってはお絵かきの時間となって、楽しく書いてもらうことができました。屋外でこういった教室を行ったのが初めてだったのですが、次回もどこかでしてみたい!と思う楽しい時間でした!
3月5日(日)音楽イベント「ミュージックファンタジーフェスタ」
詳細→https://peraichi.com/landing_pages/view/mff-musicfantsyfesta