
8月初旬に店舗に新しい什器(平台冷蔵庫・小型ジュースボックス)が仲間入りしたこともあり、什器の設置と共に新しい商品を店内で販売を開始しました!
なぜ平台冷蔵庫とジュースボックスが仲間入りしたかというと、お醤油をはじめ調味料とともに食卓を彩り、ご家族が笑顔になるお手伝いがしたい!そんな思いから、地域にある魅力ある商品を店内でお醤油と共に販売することにしました。



姫路市にある小松屋さんの甘酒、姫路市安富町の安富ゆず組合さんのゆずサイダー&ゆず果汁、相生市にある女性組合かあちゃんずさんのゆず味噌&ゆずマーマレード。他にも店主やせがれが出会った美味しいものを店内で取り扱いしています。


もちろん、当店自慢のお醤油も店内で販売しております。ご家庭でお使いいただく濃口淡口、この時期欠かせないそうめんつゆ・醤油ジェラートなど。当店スタッフがお客様に合うお醤油をお探しします。
リニューアルした高橋醤油店舗に遊びに来てください。営業時間は8:30~17:30定休日は日曜日です、お間違えなく!!

店舗のレイアウトをリニューアルするのと合わせて、店舗に置いていた冊子を整理して陳列し直してみました。加西市に原田文具の原田さんに「この店舗で冊子をまとめて綺麗に陳列したいんですけど、良い方法あります?」と相談したところ、色々提案していただきました。その中の一つがこのスタイルでした。
雑多に北播磨地域の観光案内の冊子や加西市の特産品や事業所を紹介する冊子、当店とゆかりのあるお店様のパンフレットなどを並べていました。今回を機に観光案内所みたいに使っていただけるようにジャンル別でまとめて、手に取って頂きやすいように工夫することができました。

加西市に関する冊子をメインに並べていますので、どんな冊子が置いてあるか一度見に来てください。きっと「おでかけしよ!」って気分になると思います♪

実は以前、播州織で醤油染めした生地を作りたくて、西脇商工会議所や播州織工房館、西脇繊維組合さんを訪ねて動いていたことがありました。そんなときに「玉木さんの取り組みが面白い!」という話を聞いて一度伺いたいなあと思っていて、先日ようやく「tamaki niime」さんのショップ兼工場に遊びに行くことができました。


洗練された自慢の商品を引き立たせる店内の雰囲気にビックリ!カラフルな生地、しかし何一つ同じ商品はなく、一つ一つが個性があり、肌触りも心地よい。女性ものばかりかなぁと思って店内を歩いているとスタッフさんに「男性ものもありますよ!ユニセックスのパンツやストールもあります♪」と優しく声を掛けていただき、ストールをいくつか試着させていただきました。



店内の奥からは工場が一望できるスペースも。
播州織って素麺と同じで作業が完全分業制で成り立っているそうです。でも、玉木さんは生地から染めまですべて自社で行われているという話を聞きました。それは、玉木さんご本人が創作したいものに対して妥協なく仕上げたいという徹底した思いが詰まっているのを感じました。
業種は違いますが、お客様に届く商品に対して、徹底したこだわりが喜んで頂ける最短の道であることを体現されていることにとても感化されました。
西脇市多可町が誇る「播州織」。地域の魅力ある産業としての展望が詰まっている。そんなことを思いながら、醤油屋としてできることを頑張ろう!って気持ちをたくさんもらえた楽しい時間となりました♪
遠方の方はもちろんですが、ぜひ地元の方も一度遊びに行ってみてほしいです!